年間4割貯蓄している我が家の家計(2)〜①ライフイベント表の作成〜
共働きママenchanです。
以下の続編です。
workingmama-enchan.hatenablog.com
早速、上記記事の「① ライフイベント表で、将来やりたいこととそれに必要な金額を出す」をやってみましょう!
計画の中で一番楽しい作業だと思います。
まずはたくさん夢をみて書き出して、そのあと計算して行くのがオススメ!
index
1.起こりうるイベントを洗い出し
ライフイベント表とは、将来の出来事(入学、車購入等)と、それに必要なお金を時系列にまとめた表です。
そのため、まずは将来起こりうるだろうイベントを書き出しました。
我が家の場合
- 出産※
- 保育園入園※
- 小学校入学※
- 中学校入学※
- 高校入学※
- 大学入学※
- 住宅購入(未定)
- 車購入
※は一応3人分計算しました(あくまでも予定ですが)
2.やりたいイベントを洗い出し
次は、「やりたいなぁ〜」という夢いっぱいのイベントを書き出しました。
我が家の場合
- 両親への還暦祝い
- 離島への家族旅行
- 老後の夫婦海外旅行
ちなみに毎年いく家族旅行や帰省は生活費に含めて計算しているので上記は特別枠です。 (つまり、我が家の「やりたいなぁ〜」は毎年やるってことに笑)
3.それぞれのイベントがどれくらいかかるのかを計算
我が家は以下の情報を参考にしました!
保険会社さんが配布しているパンフレットです。教育費などが細かく記載されています。(「●けんの窓口」などでもらえます!)
正直、こんなにかからないだろう!と思う金額もありましたが(逆もあり)、自己流で計算してみると結局同じくらいでした。
とはいえ、我が家の場合は「入学金」に関しては、ライフイベントではなく、このあと作成予定のキャッシュフロー表の「子供教育費」として計算することにしました。理由は年間授業料と入学金を別表で計算するのが単純に嫌だったからです。
そのため、諸経費(制服やパソコンなどの購入費用など)だけを計算しました。
我が家の場合
- 出産・・・20万
- 保育園入園・・・5万
- 小学校入学・・・10万
- 中学校入学・・・10万
- 高校入学・・・20万
- 大学入学・・・30万
- 住宅購入(未定)・・・未定
- 車購入・・・200万
- 両親への還暦祝い・・・10万
- 離島への家族旅行・・・100万
- 老後の夫婦海外旅行・・・150万
ざっくりこんな感じです。離島への家族旅行に関しては、某旅行サイトで実際に行くことになるお盆あたりで計算しているため、べらぼうに高いです。
4.見落としを確認
項目を見落とすことが、実際プロが作ってくれる場合と比較した時に一番危ない点です。そのため、我が家はプロが作ってくれたもの+本や雑誌を駆使して見落としを避けるようにしました。それで上記のイベント数です。シンプルすぎ?
補足:家電購入や冠婚葬祭などは?
我が家のイベントがずいぶん少ないですね。実は、家電購入、冠婚葬祭、車検などは膨大なため、別で管理することにしたためです。
ちなみに家電購入は年間20万円、冠婚葬祭は年間10万円、車輌維持費は年間16.1万円と計算し、口座を分けて積立しております。これも先取り貯蓄の一部です。(ややこしいので詳細はまたどこかでまとめようかな)
また、毎年発生する旅行や帰省などに関しては、生活費に計上しています。
まとめ:まずは簡単に書き出してみましょう
いかがでしたでしょうか。拙い事例ではありますが、なんとなくやってみようと思ってもらえたら嬉しいです(^^)v
私流パートナーに参加してもらうコツですが、「将来どんなことをやりたい〜」と夕飯の時になど聞いてみましょう。あくまでも雑談な感じがオススメ!「うーん、一回は家族で海外に行きたいな」というような発言を引き出したら、後日「計算してみたんだけど〜」という形で見せに行ってみてください。「あ、俺(私)の行ったことを考えてくれたんだ」と思って、少しお金の計画にも乗り気になってくれるはず!(たぶん!)
では、ざっくりとライフイベント表ができたところで、次はキャッシュフロー表について書かせていただきたいと思います!
↓作成しました!
workingmama-enchan.hatenablog.com