男性育休のおすすめ期間【体験談から】
こんにちわ、えんちゃんです。
夫婦で育休を取った妻の方です。
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- 育休とろうかな〜と悩んでいる人
- みんなどれくらい取っているのだろう
- 男性の育休は、どれくらい必要なのだろう?
こういった疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
・旦那が2人目出産時に育休2ヶ月半、時短勤務を4ヶ月間取得
・様々な環境で育児しているママ友から日々話を聞いている
こういった私が解説していきます。
1、男性育休の半分以上が5日未満
2019年の厚生労働省の報告によると、男性の育休取得日数は5日未満 が56.9%で、5日〜1か月未満が26.2%だそうです。1ヶ月以上取得している人は16.9%しかいないことになります。
ただし、2020年の国家公務員を対象にした調査によると、88.8%が1ヶ月以上取得し、平均取得日数も50日とのこと。2019年は68.4%が1カ月以下の取得だったことを考えると、年々増やしていこうとする政府の取り組みが伺えます。
今は政府がどんどん増やしていこうとしているとはいえ、1ヶ月以上取得している人は少数派と言えます。
2、男性育休のおすすめ期間【2パターンあります】
■第1子であれば、最低生後3ヶ月まで
生後3ヶ月くらいになると少しずつ生活リズムがついてくる子もいるからです。
私は1人目を里帰りなしで旦那も育休なしだったのですが、生後3ヶ月までが一番辛い時期でした。
1人目で育児に神経質になっていたこともあり、寝ることもご飯を食べることも散歩するのも大変でした。
ママ友も旦那さんの育休を当初1ヶ月半だったのを3ヶ月まで延長していました。
■〜2歳差の第2子であれば、最低生後半年まで
上の子の相手が必要だからです。
産後ボロボロの状態で、自己主張してくる上の子と死にそうな0歳児の世話は毎日息切れし、母体回復どころの話ではありません。むしろ健康体でも難しいです。
私は2人目出産時は上の子が保育園に行っていたのですが、登園自粛期間などもあり毎日息切れしてました。生後半年過ぎてようやくリズムを掴めたところです。
ママ友は年子で出産し、親御さんのサポートを当初生後1ヶ月までだったところを生後7ヶ月までお願いしていました。
「全然こんなに必要ないよ〜」という、マッチョママさんもいれば、
「もっと必要だよ!うちの子ほんっと寝なくて・・・」といういわゆる育てにくいお子さんもいると思います。
今回は親戚やご近所などのサポートなしという前提で、生後3ヶ月・生後半年をおすすめしました。
いち意見として参考にしてください。
3、まとめ
取得可能であればいくらでも取得して欲しい男性育休ですが、実際は収入面・キャリア面などを考え、そうも行かないと思います。
まずは数週間でいいので、取得ご検討してみてください。